2016.04.04 12:41 更新
2016.04.04 配信
ゲームの新しい楽しみ方として急速に普及している、プレイ動画配信での活用を想定したノートPC 2機種が発売された。いずれもAVerMedia製ポータブル・ビデオキャプチャー「AVT-C875」の動作確認が行われ、これから配信を始める向きに最適。
「raytrek QSF960HG AVerMedia AVT-C875 動作確認済み ゲーム配信モデル」(基本構成売価税抜152,980円)は、PCゲームや動画編集にも活用できるハイスペックモデル。ディスプレイはフルHDに対応した17.3インチ非光沢液晶を採用、プロセッサはIntel Core i7-6700HQで、グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 960Mを搭載している。
そのほか、メモリ16GB(PC4-17000 / 8GB×2)、ストレージが1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブを内蔵。 ギガビット有線LANを備えるほか、IEEE 802.11 acの無線LANとBluetooth 4.0に対応している。搭載OSはWindows 10 Home。外形寸法はW417.8×D269.3×H39mm、重量約3kg。
同時に発売された「raytrek VF-HE10 AVerMedia AVT-C875 動作確認済み ゲーム配信モデル」(基本構成売価税抜102,980円)は、家庭用ゲームやスマホゲームの配信を始めてみたい人向けの低コストな入門機。ディスプレイはフルHD対応の15.6インチ液晶を採用、プロセッサはCore i7-6500U、グラフィックスはGeForce 940Mを搭載する。
メモリは8GB(PC3-12800 / 4GB×2)で、ストレージは1TB HDD、VDスーパーマルチドライブを実装。ギガビット有線LANのほか、無線LANとBluetooth 4.0のワイヤレスネットワークも備える。標準OSは、同じくWindows 10 Home。外形寸法W380×D260×H24.9mm、重量約2.2kg。
文: GDM編集部 絵踏 一