2016.04.05 12:52 更新
2016.04.05 配信
腕時計のようなクラシカルなデザインを採用する、モトローラ第2世代のAndroid Wearスマートウォッチ「Moto 360(2nd Gen)」が今月から国内向けに発売開始。ケースサイズ46mmの“コニャックレザー”と、42mmの“ブラックレザー”をラインナップする。
ステンレス製のフレームと、交換可能なHorween製の本革バンド(22mm)を採用。ボディはIP67の防水・防塵に対応するほか、最大2日間(常時表示OFF時)使用できるロングライフなバッテリー駆動を特長とする。また、近くにスマートフォンがない場合でも、無線LAN圏内であればGoogle Nowで情報を入手したり、メッセージに音声で返信したりといった、アプリ利用が可能。
ディスプレイは直径40mmの円形ディスプレイ(360×330ドット / 233ppi)を採用、パネルは米Corning社のGorilla Glass 3で保護されている。プロセッサはクアドッドコアのQualcomm Snapdragon 400(1.2GHz)、メモリ512MB、ストレージ4GBを実装。加速度センサー、周囲光センサー、ジャイロスコープ、振動エンジン、光学式心拍数センサーなどの各種センサーとデュアルデジタルマイクを内蔵し、ネットワークはBluetooth 4.0+LE、無線LANをサポートしている。
文: GDM編集部 絵踏 一
モトローラ・モビリティ・ジャパン株式会社: https://www.motorola.co.jp/