2016.04.08 11:49 更新
2016.04.07 配信
アメリカの新興パーツメーカーRiotoroより、デュアルチャンバー構造を採用するエントリーミドルタワーPCケース「CR1080」が発売された。
W245×D394×H359mmのコンパクトサイズながら、フルサイズのATXマザーボードに対応する他、グラフィックスカードは300mm、電源ユニットは240mmまでサポートする。また熱源分離構造と、フロントからリアに抜ける直線的なエアフロー「Direct AirFlow Technology」(DAT)により、冷却性能を向上。ハイエンド構成のPCを無理なく構築できる。
ドライブベイレイアウトは5.25インチオープンベイ×1、2.5 / 3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×1、拡張スロットは7段。冷却ファンは、フロント120mm×2(Blue LEDファン×1標準)、ボトム120mm×2、ドライブベイ80mm×1で、フロントには120mmの水冷用ラジエターを搭載できる。
I/OポートはUSB3.0×2、マイク×1、ヘッドホン×1。対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。素材はスチールとプラスチックで、右サイドパネルにはアクリルウィンドウを備える。
文: GDM編集部 池西 樹
Riotoro: http://riotoro.com/