日本製コンデンサと高効率回路を採用

奥行を140mmに抑えたコンパクトなATX電源ユニット「Pearl」シリーズが、Spireブランドからリリースされた。容量ラインナップは550W、600W、650Wの3モデルで、ケーブルは直結式。

コンデンサには高品質な日本製が採用され、新設計の高効率変換回路を搭載。80PLUS認証については謳われていないが、最低80％、30％出力時は86％という高い変換効率を実現にした。

冷却ファンは温度制御のPWM静音120mmファン（ナノテックベアリング / 騒音値16.0～21.0dBA）を標準装備。保護回路はショート保護、過電圧保護、過負荷保護を備え、電源規格はATX V2.31に対応する。

外形寸法は、W150×D140×H85mm、重量2,200～2,346g。MTBFは100,000時間で、製品保証は2年間。

文： GDM編集部 池西 樹
Spire： http://www.spire-corp.com/