HDMIとコンポジットの2種類の入力に対応

microUSBの接続ケーブルが付属し、Android端末でも使用できるキャプチャーユニットの新製品。スマートフォン・タブレット向けアプリ「VivaCAP」（Google Playから無償ダウンロード可能）の他、Windows / Mac用のアプリケーションも同梱され、本格的な録画・ライブ配信もサポートする。

スマートフォンだけでなく、PCやMacに接続して動画をキャプチャすることもできる

入力インターフェイスはHDMI（ケーブル別売）とコンポジット（変換ケーブルのみ付属）が用意され、民生ゲーム機やビデオカメラのような最新機器だけでなく、ビデオデッキなどの旧式機器にも対応。出力インターフェイスはminiUSBで、電源はUSB Type-A給電（PCはバスパワー駆動）となる。

録画フォーマットはMP4、H.264/MPEG-4 AVC、映像コーディックはH.264、対応解像度は1080p、1080i、720p、480p、480iで、フレームレートは60fps。ファイル形式は、動画がm2ts（PC） / mp4（Android）、静止画がBMP / JPG / PNG / TIFFをサポートする。

製品にはスマホ用とPC用の接続ケーブルの他、AVケーブル（コンポジット接続用）が付属する

外形寸法は、W50×D85×H15mm、重量38g。対応OSはAndroid 4.1以降、Windows 10 / 8.1 / 7、Mac OS X 10.8以降。

文： GDM編集部 池西 樹
サンコー株式会社： http://www.thanko.jp/