サファイアガラス＆チタニウムバンド採用のプレミアムモデル

アウトドアウォッチを手がけるGarminより、GSPスマートウォッチ「fenix 3J Sapphire」シリーズの最新モデル「fenix 3J Sapphire Titanium」がリリースされた。シリーズのプレミアムモデルに位置付けられる製品で、トップに頑丈なサファイアガラス、バンドにはダイヤモンドライクコーティングを施したチタニウムバンドが採用されている。

元来登山家のための時計として設計されたシリーズのため、100m完全防水のボディに高度計や気圧計、コンパスを内蔵。さらにGPS / GLONASS / みちびきの3測位に対応したGPS機能を備えるほか、心拍計、パワー計、スピード・ケイデンスセンサーなどの各種活動量計としての機能を搭載している。
　また、Bluetoothでスマートフォンと連携、着信 / SMS / メッセージ / Email / カレンダー / SNSの各種通知を受信可能。専用アプリ「Garmin Connect Mobile」を使用して、ライフログ情報を保存することもできる。

ディスプレイ解像度は218×218ドットで、内蔵メモリ約17MB。稼働時間はウルトラトラックモード時に最大50時間、通常時は最大20時間、時計モードでは約6週間。外形寸法はW51×D51×H16mm、重量79g。なお、製品は軍や警察にも採用されている、ペリカン社製「Pelican 1150」PROTECTORケースに収納して出荷される。

文： GDM編集部 絵踏 一
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