2016.04.12 14:50 更新
2016.04.12 配信
IEEE802.11acのワイヤレス規格に対応する、高速無線LANルーターの新モデル「WRC-2533GHBK-I」がエレコムからリリース。送受信4本のアンテナを搭載し、最大1,733Mbpsの4ストリームによる「ギガ速無線通信」で4K解像度の大容量コンテンツもストレスなく楽しめる。
また、電波の届きにくい場所や移動しながらの状態でも最適な通信を可能にする「ビームフォーミングZ」機能を実装。パケットロスを抑える「ハードウェアNAT」にも対応し、有線スループット最大940Mbpsの高速性能を発揮する。
そのほか、通常のルーターモードとAPモードに加えて、有線LAN機器を無線化できる「子機モード」と「中継器モード」も搭載。専用アプリ「QR link」により、QRコードを読み込むだけで手軽に設定できる初心者向け機能も備える。
セキュリティ機能は、SSID(ステルス設定可)、MACアドレスフィルタリング、WPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(TKIP)、WEP(128/64bit)に対応。インターフェイスは、ギガビットLAN×5(WAN×1、LAN×4)を備える。外形寸法W26×D130×H182.5mm、重量約230g。
文: GDM編集部 絵踏 一
エレコム株式会社: http://www.elecom.co.jp/