2016.04.19 12:45 更新
2016.04.19 配信
LANケーブル経由で電源を供給できる、PoE規格に準拠する低価格無線LANアクセスポイント「WAB-S300」がエレコムから登場。5月上旬より発売が開始される。
電波周波数は5GHz帯(IEEE 802.11 n / a)または2.4GHz帯(IEEE 802.11 b / g / n)の切り替え通信に対応。最大転送速度は300Mbpsで、いずれの周波数でも最大25台までの端末を同時に接続できる。
またセキュリティー面では、AESをはじめとする暗号化機能に加え、5個まで設定可能なマルチSSID機能により、部署や部門ごとにセキュリティー設定が可能。さらにIEEE802.1x/EAP認証や、ゲストWi-Fi機能、災害用統一SSIDなどの機能を備える。
内蔵アンテナは送受信2本で、インターフェイスはギガビットLAN×2(内1ポートは受電ポート)。外形寸法は、W178×D183×H40mm、重量460g。対応OSは、Windows 10 / 8.1 / 8 / 7、Mac OS X 10.7以降、Android 4.0以降、iOS 5.0以降。
文: GDM編集部 池西 樹
エレコム株式会社: http://www.elecom.co.jp/