2016.04.19 22:00 更新
2016.04.19 配信
NVIDIAのプロフェッショナル向けグラフィックスカード、NVIDIA Quadro M2000の発売が4月下旬より開始される。アクティブファンシンクを採用することでシングルスロットのスリム化を実現。さらに補助電源も不要なことから幅広いワークステーションに搭載できる。
出力インターフェイスはDisplayPort1.2×4で、最大4画面の同時出力に対応。また複数画面を1つの巨大デスクトップ画面として扱う「NVIDIA Mosaic」や、RGB各色10bit(10億6,433万色)の30bitカラー出力、2系統のDisplayPortによる5K解像度表示などをサポートする。
CUDAコアプロセッサ数は768基、メモリバス幅128bit、メモリバンド幅106GB/secで、GDDR5 4GBのビデオメモリを搭載。バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、消費電力は75Wで、外形寸法は、167×111×16mm。対応OSはWindows 10 / 8.1 / 8 / 7、Linux(64bit)。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社エルザジャパン: http://www.elsa-jp.co.jp/