2016.04.21 14:51 更新
2016.04.21 配信
インテルは、オフィス向けプロセッサの最新モデル「第6世代Core vPro」シリーズを発表した。
同社によれば第6世代Core vProを搭載したPCは、5年前の製品から性能は最大2.5 倍、バッテリー駆動時間は最大3倍に延長。さらにグラフィクス性能は最大30倍に向上しており、リプレースにより生産性を改善し、TCOを削減できる。
またハードウェア支援型の多要素認証ソリューション「Authenticate」が新たに実装され、ID保護機能が強化。企業の総合的なセキュリティ環境を改善できるとしている。
なお本プロセッサを搭載したPCは、Dell、富士通、HP、NEC、Lenovo、パナソニック、東芝などから順次発売が開始される。
文: GDM編集部 池西 樹
インテル株式会社: http://www.intel.co.jp/