Intel H110モデルでは珍しいATXフォームファクタ対応

Intel H110チップを搭載するLGA1151マザーボードの新製品。フォームファクタはATXに対応する。

レガシーインターフェイスが充実しているのが特徴で、バックパネル部にはシリアルポートとパラレルポートを標準装備。さらにPCIスロットを3本備え、古い拡張カードや周辺機器を有効活用できる。

主なスペックはメモリスロットがDDR4-2133MHz×2（最大32GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×4、M.2×1。拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×1、PCI-Express2.0（x1）×3、PCI×3を備える。

ディスプレイ出力はHDMI×1、D-Sub×1。ネットワークはRealtek製ギガビットLANで、オーディオ回路には「LEDトレースパス」で分離した、独立回路を搭載する。

文： GDM編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY： http://www.gigabyte.com/