M.2 SSD採用によりコンパクトかつ高速な転送速度を実現

QNAPブランドのM.2 SSD採用NAS「TBS-453A」の国内市場向け取り扱い開始がアナウンスされた。

省スペースで高速なM.2 SSDをメインストレージに採用することで、4ベイモデルながらB5サイズ大のコンパクトサイズを実現。また本体にはHDMIポート×2や、4ポートネットワークスイッチを標準装備。さらに4Kトランスコーディング機能を内蔵し、ホームユースのマルチメディアプレーヤーや、プライベートネットワークのハブとしても運用できる。

内蔵プロセッサはCeleron N3150、GPUは第8世代のIntel HD Graphicsで、メモリはDDR3L SODIMM 4GB（2スロット / 換装可能）。SSDインターフェイスはSATA3.0（6Gbps）、フォームファクタはM.2 2242 / 2260 / 2280に対応する。

USB、HDMI、ネットワークスイッチなど多くのインターフェイスを搭載し、スタンドアロンでの運用も可能

インターフェイスはUSB3.0×4、USB2.0×1、HDMI×2、6.3mmマイクジャック×2、ラインアウト×1など。外形寸法は、W230×D165×H25mm、重量760g。なおオリオスペックでは先週末より販売が開始されている。

文： GDM編集部 池西 樹
QNAP Systems,Inc.： http://www.qnap.com/
テックウインド株式会社： http://www.tekwind.co.jp/