2016.04.25 16:28 更新
2016.04.25 配信
タバコを吸わない時間を増やし、チェーンスモーカー卒業を手助けする、その名も「タバコ禁庫」がサンコーから発売された。タイマーでセットした時間がくるまで開けられない収納ボックスで、タバコに簡単に触れない状況を作るところから“卒煙”を始められる。
ショートサイズとレギュラーサイズのタバコを収納可能で、タイマーをセットして箱を閉めるだけのシンプルな仕組み。タイマーは箱の中の2つのスイッチを組み合わせることで、30分から最大4時間20分まで、9段階の時間に設定できる。まずは30分からスタートして徐々にタイマー時間を長くすることで、吸う回数を計画的に減らすことが可能。なお、時間経過後は側面の解除ボタンを押すと開封できる。
ボックスは充電式で、最大約2ヶ月間利用可能。なお、防水には対応しない。外形寸法はW108×D90×H31mmで、ボックスの内径寸法はW92×D57×H24mm、重量163g。製品には、本体と充電用ACアダプタ、マニュアルが付属する。
文: GDM編集部 絵踏 一
サンコー株式会社: http://www.thanko.jp/