コストパフォーマンス良好な新エントリーモデル

「SanDisk Z410 SSD」シリーズは、最新15nmプロセスのTLC NANDフラッシュを採用するエントリーSATA3.0（6Gbps） SSD。

実装NANDの一部をSLCモードで動作させ、キャッシュとして運用するSLCキャッシュを搭載。NANDフラッシュへのアクセスを最小限に抑えることで、耐久性を向上するとともに、パフォーマンスも高速化できるとしている。

容量ラインナップは120GB、240GB、480GBの3モデル展開。転送速度はシーケンシャル読込最高535MB/sec、書込最高445MB/sec、ランダム読込最高37,000 IOPS、書込最高68,000 IOPS。消費電力はアクティブ時50mW、アイドル時30mW、DEVSLP時3mW。

外形寸法は、W69.85×D100.5×H7.0mm、重量32g。MTTFは175万時間、耐久性は40TBW（120GB）～120TBW（480GB）、製品保証は3年間。

文： GDM編集部 池西 樹
SanDisk Corporation： http://www.sandisk.com/