2016.04.27 12:25 更新
2016.04.27 配信
バッファローがネットワークオーディオ向けにセレクトした、スイッチングハブとLANケーブルのセットがリリース。来月より全国のオーディオ専門店などで販売が開始される。
スイッチングハブは、法人向けの業務用モデルをベースとした「BS-GS2016」。下段8ポートのみを有効とし、上段8ポートは通信を遮断する設定で出荷される。
不使用となる上段ポートには、ホコリ侵入を防ぐスイングタブつきのダストカバーを装着。1.5MBの大容量パケットバッファ搭載により安定したデータ転送が可能なほか、法人向け製品の品質基準で独自の回路設計を行い、高い信頼性を実現している。
セットになるLANケーブルは、「DELA」ブランドのハイレゾ・オーディオLANケーブル「HA-C1AE20」(ケーブル長2m)。ケーブル線に単線導体を使用するほか、カテゴリー7準拠のエイリアンクロストークを抑える二重シールド構造が採用されている。
端子接点には、通常の3倍となる厚み3μmの金メッキ加工を施し、グラウンド部は裏面まで金メッキ加工パーツでカバーする仕様。ケーブル表皮には絡みづらく曲がりやすいメッシュ加工済み、「ツメが折れない」仕組みの専用プラグを採用している。
なお、製品にはネットワークオーディオでの利用を想定した、専用説明書も同梱される。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社バッファロー: http://buffalo.jp/