4ポートのギガビットLANとマネジメントLANポートも標準装備

LGA2011v3に対応するサーバー・ワークステーション向けチップセットIntel C612を採用するATXマザーボード。CPUはIntel Xeon E5-2600 v3またはE5-1600 v5シリーズに対応する。

Intel「82599ES」チップによる10ギガビットLAN×2をはじめ、Intel「i210AT」によるギガビットLAN×4、Realtek「RTL8211E」によるマネジメントLANなど、充実したネットワークポートを搭載するのが特徴。さらにメモリはECC RegisterdまたはECC LRDIMMをサポートし、前者は256GB、後者なら512GBまで増設できる。

主なスペックはメモリスロットがDDR4-2133MHz×8、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×10、拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×2で、グラフィックス・マネジメントチップにはAspeed「AST2400 / 1400」を搭載する。

インターフェイスは内部がUSB2.0×2、USB3.0×1、USB3.0×1（垂直ポート）、TPM×1、シリアルポート×1、リアがUSB3.0×2、D-Sub×1、シリアルポート×1を備える。

文： GDM編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.（MSI）： http://www.msi.com/