2016.04.27 15:55 更新
2016.04.27 配信
「Datapath FX4」は、DisplayPort1.2またはHDMI1.4で入力した映像を、4台のディスプレイに表示できるスタンドアロン型ディスプレイウォールコントローラ。
入力映像は付属アプリケーション「Datapath Wall Desiner」にて、任意にトリミングして表示可能。さらに4系統の出力は独立したミラーリング、90°、180°、270°回転に対応するため、グラフィックスカード単体では実現できない自由な表現が可能となる。
入力インターフェイスはDisplayPort1.2×1(3,840×2,160 / 60Hz)、HDMI1.4×2(3,840×2,160 / 30Hz)で、出力インターフェイスにDisplayPort1.1×4(1,920×1,080 / 60Hz)を搭載する「EDC-Fx4DP」と、HDMI1.4×4(1,920×1,080 / 60Hz)の「EDC-Fx4H」の2種がラインナップされる。
冷却システムはアクティブファン方式で、動作温度は0~35℃。外形寸法は、W316×D172×H42mm、重量1.86kg。製品保証は3年間。
文: GDM編集部 池西 樹
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