エージング検査と初期セットアップ済みの完成モデル

Western DigitalのNAS向けHDD「WD Red」シリーズを搭載させた、ASUSTOR製NAS 2モデルの受注がCFD販売にて開始された。いずれもエージング検査と初期セットアップ済みのため、購入してすぐ使用できる。

製品ラインナップは、1TB×4（RAID 5 / 保存可能容量3TB）の4ベイモデル「AS1004T-R5-3TB」と、1TB×2（RAID 1 / 保存可能容量1TB）の2ベイモデル「AS1002T-R1-1TB」の2種。

いずれも1GHz駆動のデュアルコアプロセッサMarvell「88F6820」（ARMADA-385）を実装し、読込110MB/sec以上、書込96MB/sec以上の高速転送が可能。またスマートフォンから設定やデータアクセスができる専用アプリ「AiMaster」が用意される。

AS1004T-R5-3TB	AS1002T-R1-1TB

メモリはDDR3 512MBで、インターフェイスはUSB3.0×2、ギガビットLAN×1。外形寸法および重量は、「AS1004T-R5-3TB」がW164×D218×H165mm / 1.5kg、「AS1002T-R1-1TB」がW102×D218×H165mm / 0.99kg。

文： GDM編集部 池西 樹
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