4台の3.5インチHDDが搭載できるCube型モデル

Shuttle新設計「R8シャーシ」を採用。Intel第6世代CoreプロセッサSkylakeを搭載する、Cube型PCがShuttle専売モデルとして販売が開始された。

ベースとなるチップセットは、Intel Z170 Express。標準構成ではPentium G4500が搭載され、カスタマイズによりIntel Core i7-6700Kがチョイスできる。さらにCube型筐体の内部容積を生かし、グラフィックスカードの増設にも対応。ELSA GeForce GTX 980 4GB S.A.C（型番：GD980-4GERXS）がカスタマイズ項目で確認できる。

メモリはDDR4 8GB（最大32GB）で、ストレージは500GB（3.5インチ）となり、オプションで2.5インチSSDやM.2
SSDも搭載可能。「R8 Z1700（RAID）」では、RAID 0（ストライピング）構成で500GB×2台が標準装備される。

ネットワーク機能はギガビット有線LAN（Intel i219-LM）、インターフェイスは前面USB3.0×2、音声入出力端子、背面USB3.0×6、eSATA×1、ライン入力×1、ライン出力×1。

なおOS、入力デバイス、ディスプレイはオプション扱い。電源は500W（80PLUS SILVER）。

文： GDM編集部 松枝 清顕
日本Shuttle株式会社： http://www.shuttle-japan.jp/