2016.05.02 11:46 更新
2016.04.28 配信
MSIより、サーバー・ワークステーション向けチップセットIntel C232を採用する、LGA1151マザーボード2種がリリースされた。いずれもCPUは、Intel Xeon E3-1200 v5 / Core i3 / Pentium / Celeron、メモリはDDR4 ECCに対応する。
「E3 KRAIT GAMING V5」は、白と黒のツートンカラーが印象的な「KRAIT」シリーズに属するゲーミングモデル。基板にはホワイトLEDが内蔵され、ケース内のドレスアップにも好適としている。
フォームファクタはATX、メモリはDDR4-2133MHz×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×1(32Gbps)で、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x1)×1、PCI×2、M.2×1(WiFi用)。マルチグラフィックスは2-WayまでのAMD CrossFire Xに対応する。
その他、アプリケーションごとに帯域を調整できるIntel製ギガビットLAN、スタジオグレードのオーディオ回路「Audio Boost」、ユーザー独自のホットキーを登録できる「Gaming Hotkey」などの機能を搭載する。
E3M WORKSTATION V5 |
「E3M WORKSTATION V5」は、工業レベルのテスト基準をクリアした、高耐久なワークステーションモデル。
フォームファクタはMicroATX、メモリはDDR4-2133MHz×2(最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6で、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x1)×2を備える。
文: GDM編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): http://www.msi.com/