2016.05.02 12:38 更新
2016.05.02 配信
昨年10月にグローバルリリースされた、80PLUS GOLD認証電源「Smart DPS G GOLD」シリーズの国内発売が5月13日より開始される。
Thermaltakeの独自ソフトウェア「Smart Power Management」に対応し、電源ユニット状態の他、CPUやグラフィックスカードなどのリアルタイム管理に対応。さらにクラウド機能を使えば、遠隔地からPCをモニタリングすることもできる。
ケーブルは主要なもののみを直結したセミモジュラー仕様で、コンデンサには日本メーカー製105℃対応品を採用。冷却ファンは口径140mmの2ボールベアリングファンが搭載され、アイドル時にはファンの回転を停止させる「Smart Zeroファンモード」を搭載する。
電源容量は650Wと750Wの2モデル展開。保護回路は過電圧保護(OVP)、低電圧保護(UVP)、過負荷保護(OPP)、過温度保護(OTP)、ショート回路保護(SCP)、無負荷運転保護(NLO)を備える。外形寸法は、W150×D160×H86mm、重量約2.6kg。MTBFは12万時間に設定され、製品には7年間の新品交換保証が提供される。
なお各出力についてはこちらのグローバルリリースを参照のこと。また本モデルは近日中に詳細レビューをお届けする予定なので、楽しみにしていて欲しい。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/
Thermaltake, Ltd.: http://www.thermaltake.com/