SAS 12Gbps×8に対応するLSI製コントローラも標準装備

Intelのサーバー向けSoC Xeon D-1541（8コア / 16スレッド / 定格2.10GHz / TB時2.70GHz / キャッシュ12MB / TDP45W）をオンボードさせた、サーバー向けMicroATXマザーボードの新製品。

ネットワークはIntel 540による10ギガビットLAN×2を搭載。さらにストレージはSoC内蔵のSATA3.0（6Gbps）×6に加え、LSI3008によるSAS 12Gbps×8と、Marvell 9172によるM.2×2を備え、高密度サーバーに向く。

その他、メモリスロットはECC対応のDDR4×4で、最大容量は2,133MHz時が64MB、1,866MHz時が128GB。拡張スロットはPCI-Express3.0（x8 / x16形状）×1、PCI-Express3.0（x8）×1を搭載する

プロセッサの冷却には空冷ファンを搭載。グラフィックス・マネジメントチップはASPEED「AST2400」、マネジメントLANコントローラにはギガビット対応のRealtek「RTL8211E」が採用され、ディスプレイ出力はD-Sub×1（1,920×1,200ドット）。

文： GDM編集部 池西 樹
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