2016.05.06 11:18 更新
2016.05.05 配信
「MB10-DS0」は、Intelのサーバー / ワークステーション向けSoC Xeon D-1541(8コア / 16スレッド / 定格2.10GHz / TB時2.70GHz / キャッシュ12MB / TDP45W)を搭載するMini-ITXマザーボード。
電源のみ(CPU / メモリ / OS / ドライブ不要)でBIOSをアップデートできる「Easy BIOS Update」や、ネットワーク経由でシステムの起動・再起動・サービス管理などができる「Remote System Management」などの機能を搭載。さらにIR製コントローラやMOSFET、OS-CON製キャパシタ、ハイエンドフェライトコアチョーク等で構成される堅牢な電源回路により、長期間安定した運用を可能にした。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4×4で、モジュールあたりの最大容量はU-DIMM時が16GB、R-DIMM時が32GB。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6(SATA DOM対応)を搭載する。
バックパネルインターフェイスはギガビットLAN×2、マネジメントLAN×1、USB3.0×2、D-Sub×1を備え、マネジメント・ディスプレイ出力チップにはASPEED「AST2400」を採用する。
文: GDM編集部 池西 樹
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