2016.05.06 11:21 更新
2016.05.03 配信
ソニーモバイルより、「MWC 2016」で発表された最新フラッグシップスマートフォン「Xperia X」シリーズの最新アップデートがアナウンス。今月に予定されている正式発売に先駆け、イギリス市場にてプレオーダーが開始された。
「Xperia X」シリーズは、最上位モデル「Xperia X Performance」を筆頭に、メインストリーム向け「Xperia X」、ミドルレンジ向け「Xperia XA」の3モデルをラインナップ。いずれも持ちやすさを重視した5インチサイズのスマートフォンで、搭載OSはAndroid 6.0。日本国内向けには最上位機種の「Xperia X Performance」のみ発売予定とされている。
「Xperia X Performance」は、Qualcomm Snapdragon 820を搭載する最上位モデル。2.5Dの湾曲ガラスを採用した5インチフルHDの「TRILUMINOS Display for mobile」、フルアルミニウム合金製ボディを採用、シリーズで唯一防水・防塵に対応する。
そのほか、メモリは3GBでストレージは32GBを実装。高速オートフォーカス「Predictive Auto Focus」に対応した2,300万画素のメインカメラ、1,300万画素のフロントカメラを搭載する。従来通り指紋認証センサーも備える。
「Xperia X」は、Snapdragon 650を搭載したメインストリーム向けモデル。「Performance」と同様フルHDディスプレイとアルミボディを採用、防水・防塵には非対応。メモリ3GBでストレージ32GBを実装、2,300万画素のメインカメラと1,300万画素のフロントカメラ、指紋認証機能も備える。
「Xperia XA」は、5インチHDディスプレイとプラスチック製筐体を採用するミドルレンジ向けモデル。プロセッサはMediatek Helio P10 MT6755、メモリ2GB、ストレージ16GBを実装。1,300万画素のメインカメラと800万画素のインカメラを搭載する。
文: GDM編集部 絵踏 一
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社: http://www.sonymobile.co.jp/