Mini-ITX 2種、MicroATX 2種の計4モデルがラインナップ

BIOSTARより、新型Braswell-Dこと「Celeron J3000」シリーズを搭載するファンレスマザーボード計4モデルがリリースされた。

Mini-ITXフォームファクタに対応するのは、Celeron J3160（4コア / 定格1.60GHz / バースト時2.24GHz / TDP6W）を搭載する「J3160NH」と、Celeron J3060（2コア / 定格1.60GHz / バースト時2.48GHz / TDP6W）の「J3060NH」の2種。

基本スペックは共通で、メモリスロットはDDR3L-SODIMM×2（1,066 / 1,600MHz、最大16GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×2で、拡張スロットはPCI-Express2.0（x1）×1。インターフェイスはUSB3.0×2、USB2.0×2、オーディオ端子×3、ギガビットLAN×1、PS/2×2を備え、ディスプレイ出力はD-Sub×1、HDMI×1の2系統を搭載する。

J3160MD	J3160MP

「J3160MD」は、D-Sub×1、DVI-D×1のデュアルディスプレイに対応するMicroATXマザーボード。CPUにはCeleron J3160を搭載する。

メモリスロットはDDR3L-DIMM×2（1,066 / 1,600MHz、最大16GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×2で、拡張スロットはPCI-Express2.0（x1 / x16形状）×1、PCI-Express2.0（x1）×2。インターフェイスはUSB3.0×2、USB2.0×2、オーディオ端子×3、ギガビットLAN×1、PS/2×2を備える。

「J3160MP」は、シリアルポートやパラレルポート、PCIなど、レガシーインターフェイスが充実したMicroATXマザーボード。こちらもCPUにはCeleron J3160を搭載する。

メモリスロットはDDR3L-DIMM×2（1,066 / 1,600MHz、最大16GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×2で、拡張スロットはPCI-Express2.0（x1 / x16形状）×1、PCI×2。インターフェイスはUSB3.0×2、USB2.0×2、オーディオ端子×3、ギガビットLAN×1、PS/2×2、シリアルポート×1、パラレルポート×1で、ディスプレイ出力はD-Sub×1。

文： GDM編集部 池西 樹
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