2016.05.10 10:55 更新
2016.05.10 配信
3月8日付けグローバルリリースでお伝えした、SFX規格のコンパクト電源ユニット「CORSAIR SF」シリーズがいよいよ国内向けに発売開始。80PLUS GOLD認証を取得した高効率電源で、600Wモデル「SF600」(型番:CP-9020105-JP)と450Wモデル「SF450」(型番:CP-9020104-JP)をラインナップする。
SF450(型番:CP-9020104-JP) |
ケーブルすべてが取り外し可能なフルモジュラータイプの電源ユニット。全てのコンデンサに日本メーカー製105℃コンデンサを採用した信頼性の高さが特徴で、MTBF100,000時間の長寿命を実現。過電圧保護(OVP)、過電流保護(OCP)、過温度保護(OTP)、ショート回路保護(SCP)による各種保護回路も完備、メーカー保証は7年間の長期保証が提供される。
冷却機構は、自動回転制御に対応した92mm径の静音ファンを搭載。低負荷時にファンを停止させるファンレスオペレーション「Zero RPM Fan Mode」に対応し、最小限のファンノイズで動作する。
いずれも+12Vシングルレーン仕様を採用、450Wモデルが37.5A、600Wモデルが50A出力が可能。電源コネクタ仕様は共通で、ATX×1、EPS×1、4pinペリフェラル×4、PCI-Express×2、SATA×4を備える。外形寸法W125×D100×H63.5mm、重量約850~860g。
文: GDM編集部 絵踏 一
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