2016.05.10 11:52 更新
2016.05.10 配信
Razerの主力ゲーミングキーボード「BlackWidow」シリーズの2016年仕様となる、「BlackWidow X Chroma」が今月より国内向けに発売開始。従来モデルが左端に搭載していた独立マクロキーを廃止し、より省スペースなデザインが採用されている。また、個別プログラム可能なChromaバックライトが刷新、キートップだけでなくベース部を間接光として照らす構造に変更されている
キースイッチには、Razer独自の「Razer Mechanical Switch」を採用。キー荷重50g、キーストローク8,000万回以上のClickyタイプ“緑軸”が搭載されている。スイッチは軍用レベルの耐久性を誇る、スリム化されたメタルベースにマウント。従来モデルよりも重量は増したものの、良質な打鍵感と安定した打ち込みが可能になった。
そのほか、レイアウトは英語配列で、10キーロールオーバーアンチゴーストをサポート。Chromaバックライトは専用ソフト「Razer Synapse」による1,680万色の個別カスタマイズが可能。接続インターフェイスはUSBで、ポーリングレート1,000Hzに対応する。
なお、近日中に日本語配列モデルも発売予定とされている。
文: GDM編集部 絵踏 一
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