タフで長時間使えるビジネス向けモデル。BYOD向け「Android for Work」もサポート

レノボの法人向けタブレット新製品として、10.1インチの「Lenovo TAB3 10 Business」がリリース。LTE対応モデルとWi-Fiモデルの2モデル展開にて、本日より発売が開始された。

ボディはIP52準拠の防滴・防塵に対応するほか、ディスプレイは米Corning社の強化ガラスGorilla Glassでカバー。最大12時間のバッテリー駆動が可能で、外出先でも長時間使用できる。また、個人用端末を業務に使用できるBYOD向けサービス「Android for Work」に対応する。

ディスプレイは1,920×1,200ドットの10.1インチIPS液晶を採用、プロセッサはクアッドコア1.3GHz、メモリ2GB、ストレージ32GBを実装（外部ストレージは最大64GBのmicroSDXCに対応）。フロント500万画素 / リア800万画素のカメラも備える。搭載OSはAndroid 6.0。

そのほか、ネットワークはBluetooth 4.0とIEEE 802.11acの無線LANをサポート。LTE対応モデルは、LTE通信時最大150Mbps、3G通信時最大14Mbpsのデータ通信に対応する。外形寸法W247×D171×H8.9mm、重量約509g。

文： GDM編集部 絵踏 一
レノボ・ジャパン株式会社： http://www.lenovo.com/jp/