2016.05.11 10:45 更新
2016.05.11 配信
速さと安定性を求めた、デュアルコアCPUを搭載するネットワークHDD(NAS)の新製品。1ドライブモデル「LS510D」シリーズと、2ドライブモデル「LS520D」シリーズを用意し、それぞれ4容量計8機種がラインナップする。
「LS510D」シリーズ(左)と、「LS520D」シリーズ(右) |
読込および書込ともに100MB/secを超えるデータ転送を実現。PCデータのバックアップやレコーダーからの録画番組のダビングなど、画像や音楽データ、デジタル家電との連携、オフィスユース他、さまざまなシーンで利用できる。また、直感的で分かりやすいUIを採用。操作感の高さも特徴とする。
その他、消費電力低減を意識した「スピンダウン機能」は、HDDに一定時間アクセスが無い場合、自動的にスリープ状態に。また「スリープタイマー機能」は、設定した時間だけ電源をOFFにする事ができ、利便性と省エネを両立。消し忘れによる無駄を防止できる。
1ドライブの「LS510D」シリーズは、1TBから4TBまで計4種類。インターフェイスは1000BASE-T / 100BASE-TX / 10BASE-T(AUTO-MDIX対応)で、USB3.0ポートを装備する。外形寸法はW45×D205×H127.5mm、重量は約1.1kg。最大消費電力は48W。
2ドライブの「LS520D」シリーズは、2TB(1TB×2)から8TB(4TB×2)まで計4種類。インターフェイスは1000BASE-T / 100BASE-TX / 10BASE-T(AUTO-MDIX対応)で、USB3.0ポートを装備する。外形寸法はW87×D205×H127.5mm、重量は約2.5kg。最大消費電力は48W。なお、両製品共にスマートフォンおよびタブレットからも操作できる専用Web設定画面が用意される。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社バッファロー: http://buffalo.jp/