2016.05.11 11:22 更新
2016.05.10 配信
Huaweiのミドルレンジスマートフォン「Honor」シリーズから、高解像度ディスプレイや高性能デュアルカメラを搭載した新モデル「Honor V8」がリリースされた。
最上位モデルの「KNT-AL20」は、ディスプレイに2,560×1,440ドット(515ppi)の5.7インチ液晶を採用、プロセッサはオクタコアのKirin 950(2.5GHz+1.8GHz)で、メモリ4GB、ストレージ64GBを実装する。OSは、Android 6.0ベースの独自UI EMUI 4.1が採用される。
最大の特徴は、1,200万画素センサーとF値2.0レンズをデュアル搭載した背面のデュアルカメラ。2つのカメラで被写体との距離を記録することで、撮影後にピント位置を調整することができる。
そのほか、ネットワークはBluetooth 4.2+LE、802.11acの無線LANをサポート。通信規格は、LTEバンド1 / 3 / 4 / 7 / 38 / 39 / 40 / 41などに対応する。インターフェイスは、最大128GB対応のmicroSDスロット、USB Tyoe-Cなど。外形寸法はW77.6×D157×H7.75mm、重量約170g。
なお、フルHDディスプレイ、メモリ4GB、ストレージ32GBの下位モデル「KNT-AL10」もラインナップする。
文: GDM編集部 絵踏 一
Huawei Technologies Co. Ltd.: http://www.huawei.com/