2016.05.13 12:12 更新
2016.05.12 配信
スポーツカーをイメージしたという、ゲーミング向けのミドルタワーケース「NESTOR」がRAIJINTEKからリリース。複数のエアインテークを備えたエアフロー重視の設計で、サイドパネルは魅せるケースとしても最適なアクリルウインドウが採用されている。
冷却ファンは、フロントに120mmファン×2、リアに120mmファン×1を標準装備。オプションでフロントを140mm×2に換装できるほか、トップに120mm×2を増設可能。また、フロントに最大280mmサイズ、トップに最大240mmサイズの水冷ラジエターをそれぞれマウントすることができる。
ドライブベイレイアウトは、フロントドア付きの5.25インチオープンベイ×1、3.5インチ / 2.5インチベイ×2、2.5インチベイ×3を装備。全高180mmのCPUクーラーと最長340mmのグラフィックスカードの組み込みに対応、電源ユニット部を丸ごとカバーするチャンバー設計が採用されている。なお、拡張スロットは7基を備える。
対応フォームファクタは、ATX / MicroATX。外形寸法はW239×D461×H529mm、重量5.3kg。フロントI/OはUSB3.0×2、オーディオ入出力を搭載している。
文: GDM編集部 絵踏 一
RAIJINTEK Corporation: http://www.raijintek.com/