2016.05.16 12:02 更新
2016.05.13 配信
Broadwellアーキテクチャを採用するSoC版Xeonプロセッサ、Xeon D-1581(16コア / 32スレッド / 定格1.80GHz / バースト時2.40GHz / キャッシュ24MB / TDP65W)をオンボードさせたMini-ITXマザーボード。
ネットワークは10ギガビットLAN×2、ギガビットLAN×2の4系統で、コンパクトながら高速なデータ転送が可能。また電源のみ(CPU / メモリ / OS / ドライブ不要)でBIOSをアップデートできる「Easy BIOS Update」や、ネットワーク経由でシステムの起動・再起動・サービス管理などができる「Remote System Management」などの独自機能を備える。
プロセッサ電源はIR製コントローラとMOSFETで構成されるデジタル回路を採用し、メモリスロットはDDR4×4、モジュールあたりの最大容量はUDIMM時16GB、RDIMM時32GB。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6(SATA DOM対応)を搭載する。
リモートマネジメントコントローラはASPEED「AST2400」を搭載。バックパネルインターフェイスはUSB3.0×2、D-Sub×1で、解像度は1,920×1,200ドット(60Hz / 32bpp)までサポートされる。
文: GDM編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/