2016.05.17 10:47 更新
2016.05.16 配信
昨年11月よりグローバル市場での販売が開始された、売価5ドルのLinux PC「Raspberry Pi Zero」にカメラコネクタを搭載する新型モデルが登場した。
基本スペックはそのままに本体側面にカメラモジュールが接続できるFPCコネクタを追加。専用の6インチアダプタケーブルを使うことで、Raspberry Pi専用のカメラモジュール「Camera Module for Raspberry Pi」を接続することができるようになる。
主なスペックは、プロセッサが動作クロック1GHzのBroadcom「BCM2835」、メモリは512MBで、ストレージはmicroSD(別売)。インターフェイスはmicroUSB(電源用)×1、microUSB(インターフェイス用)×1、miniHDMI×1を備える。
文: GDM編集部 池西 樹
Raspberry Pi Foundation: http://www.raspberrypi.org/