2016.05.17 12:40 更新
2016.05.16 配信
「D120-S3G」は、1Uラックマウントサイズに16台の3.5インチHDDを搭載できる、コールドデータ保存用ストレージサーバー。RAIDレベルは0 / 1 / 5 / 6 / 10 / 50 / 60に対応する。
プロセッサは、省電力なARMベースのクアッドコアSoC Annapurna Labs「Alpine AL514」(1.70GHz)で、Webインターフェイスを採用する管理ツールをプリインストール。また「ボリューム再構築」「オンラインプール拡張」「オフラインプールローミング」などに対応する。
1Uサイズに16台の3.5インチHDDを搭載できる「D120-S3G」。すべてのドライブベイがホットスワップに対応する |
メモリはDDR3L 4GB(最大8GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×16(ホットスワップベイ)、ネットワークは10ギガビットLAN(SFP)×2、ギガビットLAN×2、マネジメントLAN×1を備える。
電源は80PLUS GOLD認証の400W電源が採用され、冷却ファンは40×40×28mm(18,000rpm)×5。外形寸法は、W438×D860×H43.5mm、重量11.4kg(ドライブ除く)。
文: GDM編集部 池西 樹
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