2016.05.17 13:14 更新
2016.05.17 配信
NVIDIAのローエンドGPU GeForce GT 710を搭載するグラフィックスカード2種がGIGABYTEからリリース、5月下旬より発売が開始される。いずれも品質規格は「Ultra Durable 2」に準拠し、発熱の少ない「低電圧RDS(on)MOSFET」や、高効率な「フェライトコアチョーク」、耐久性に優れる「固体コンデンサ」を採用する。
GV-N710SL-2GL | GV-N710D3-1GL-R2.0 |
「GV-N710SL-2GL」は、大型のパッシブヒートシンクを実装するファンレスモデル。コアクロック954MHz、メモリクロック1,600MHz、メモリバス幅64bitで、DDR3 2GBのビデオメモリを搭載する。
「GV-N710D3-1GL-R2.0」は、空冷ファンクーラーを実装する1スロット対応スリムモデル。コアクロック954MHz、メモリクロック1,600MHz、メモリバス幅64bitで、DDR3 1GBのビデオメモリを搭載する。
その他スペックは共通で、バスインターフェイスはPCI-Express2.0(x16)、出力インターフェイスはDVI-D×1、HDMI×1、D-Sub×1を搭載。また製品にはロープロファイル用のブラケットが付属される。
文: GDM編集部 池西 樹
CFD販売株式会社: http://www.cfd.co.jp/
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/