2016.05.20 15:00 更新
2016.05.19 配信
microSDまたはUSBメモリ内の4K解像度コンテンツ(最大3,840×2,160)を、自宅の4Kテレビで高精細に表示できる、4Kメディアプレイヤー。
Androidベースで開発されたという「4K解像度出力対応 メディアプレーヤー」(型番:SK-DSPS4K)は、サイネージアプリを導入する事で、ネットワーク経由での操作に対応。スケジュール再生や一括配信などを行う事ができる他、リピート再生によるスタンドアローン運用も可能。
画面表示の向きを90°、180°、270°に設定可能。公共スペースの壁や柱に設置された、縦型モニタにも4K映像が表示できる。さらにシステム動作監視用ICを搭載し、万一のハングアップ時でも自動で再起動。端末を正常な状態に復帰できる。
CPUはQuad Core 1.8GHzで、搭載メモリはDDR3 1GB、ストレージは32GB eMMC。ネットワークはIEEE802.11 b / g / n無線LAN、ギガビットLAN。映像出力はHDMI×1で、その他インターフェイスはUSB2.0×2、microSDスロット×1(最大32GB)、Wi-LANアンテナ取付端子×1。
外形寸法は149.9×93×23mm、約175g。OSはAndroid 4.2.2で、製品にはACアダプタ(ケーブル長1.5m)が付属する。なお本体には充電式ボタン電池を内蔵。約3週間、日付けと時刻情報を保持する。動作条件は湿度20~80%(結露なきこと)、動作温度0~40℃、動作音は0dBA。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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