2016.05.23 18:26 更新
2016.05.23 配信
容量14.4V / 434Whの大容量を実現したポータブルバッテリーの新製品。USB×4(PowerIQ対応)、12Vシガーソケット×1、ACコンセントの3種の出力を備え、災害時やキャンプなどで使われるミニ冷蔵庫や調理器、さらにキャンピングライトやノートPCにも給電できる。
またバッテリーマネージメントシステム(BMS)により、電圧や温度を適切に管理できる他、アクティブ方式のセル・バランシングを採用することで、バッテリーのエネルギー効率を最適化と、バッテリー寿命の長期化を可能にした。
充電はスマートフォンは約40回、ノートパソコンなら約15回フルの充電が可能。さらにキャンピングライトなら連続約100時間、ミニ冷蔵庫は連続約7時間、TVなら連続約4時間使用できるとしている。
外形寸法は、W200×D65×H145mm、重量は約4.3kg。出力はUSBが5V / 6A(各ポート最大2.4A)、コンセントが110V / 1.29A、シガーソケットが12V / 10A。なおアンカー・ジャパンでは本モデルを、4月に発生した熊本地震被災地への災害用備品として計100台無償提供する。
文: GDM編集部 池西 樹
アンカー・ジャパン株式会社: http://jp.ianker.com/