2016.05.25 11:05 更新
2016.05.24 配信
OCZブランドから、初のNVMe M.2 SSD「RD400」シリーズがリリースされた。バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x4)で、容量ラインナップは128GB、256GB、512GB、1,024GBの計4モデル。なおSSD単体の他、PCI-Express変換アダプタ付属モデルが用意される。
エンスージアストやゲーマー向けのハイエンドモデルで、NANDフラッシュにはMLCタイプを採用。転送速度は容量によって異なるが、シーケンシャル読込は最高2,600MB/sec、書込1,600MB/sec、ランダム読込210,000 IOPS、書込140,000 IOPS。書込耐性は74TBW(128GB)~592TBW(1,024GB)で、1日当たりの保証使用容量は40GB(128GB)~324GB(1,024GB)。
対応機能はTRIM、アイドル時ガーベッジコレクション、自己監視機能、S.M.A.R.T.など。外形寸法および重量は、SSD単体が、W22×D80×H2.23(1,024GBのみ3.58mm)mm、重量6.8~8.6g。拡張カードモデルが、W105.51×D157.64×H17.2mm、重量約63g。製品保証は5年間で、無料テクニカルサポートが提供される。
文: GDM編集部 池西 樹
OCZ: http://ocz.com/