2016.05.26 12:42 更新
2016.05.26 配信
PFUが展開するドキュメントスキャナ「ScanSnap」のフラッグシップモデル「ScanSnap iX500」に、スマートフォン向けクラウド名刺管理サービス「Sansanスマートフォンプラン」同梱モデルが登場した。
「Sansanスマートフォンプラン」では、スキャンした名刺はオペレーターが情報を入力するため、手間をかけずに正確に名刺データのデジタル化が可能。またデジタルデータはスマートフォンを使い、いつでもどこでも閲覧・検索ができる。利用ユーザー数は無制限で、名刺枚数は500枚まで。なお利用環境に合わせて枚数をアップグレードすることもできる。
組み合わされる「ScanSnap iX500」は、新開発のハードウェア画像処理エンジン「GI」プロセッサーと高速スキャン対応ブレーキローター採用により、毎分25枚(裏表50面)の高速スキャンを実現。さらにWi-Fi接続機能を備え、PCだけでなくiOSやAndroid端末から接続することもできる。
外形寸法はW292×D159×H168mmで、重量は3kg。対応インターフェイスはUSB3.0、IEEE 802.11 b / g / n。読み取り可能サイズは最大216×360mm、最小50.8×50.8mm、長尺読み取りは863mmまで。なお詳細についてはこちらのリリースを合わせて参照いただきたい。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社PFU: http://www.pfu.fujitsu.com/