2016.05.31 10:45 更新
2016.05.30 配信
ノートPCやミニマムサイズのコンパクトPCに強力なグラフィックス性能を付加できる、PowerColorブランドの外付けボックス「DEVIL BOX」がリリースされた。
Thunderbolt 3接続の外付けグラフィックス技術「AMD XConnect」に基づく製品で、対応するノートPC・ミニPCにUSB3.1 Type-Cケーブルで接続する。最大転送速度は40Gbpsで、バスインターフェイスはPCI-Express(x16)。内部には、外形寸法W140×D310×H50mmかつ消費電力最大375Wまでのグラフィックスカードを格納できる。
なおグラフィックスカードは、Radeon R9 FuryやRadeon R9 300シリーズなどのAMD製GPU、さらにGeForce GTX TITAN XやGeForce GTX 980 TiなどのNVIDIA製GPUに対応。カードのプラグアンドプレイをサポートする。
ボックスの外形寸法はW172×D400×H242mmで、500Wの電源ユニットを内蔵。USB3.0×4やギガビットLAN×1を備えるドッキングステーション的な機能をもつほか、SATA3.0(6Gbps)の2.5インチドライブを増設できる。
文: GDM編集部 絵踏 一
TUL(PowerColor): http://www.powercolor.com/