2016.06.07 14:45 更新
2016.06.07 配信
Kingstonから、VRゲーミングPCを視野に入れたというDDR4 / DDR3メモリのフラッグシップモデル「HyperX Predator Refresh」シリーズがリリースされた。
従来モデル「HyperX Predator」シリーズからヒートスプレッダを改良。全高を55mmから42.2mmへと低減したことで、CPUクーラーとの干渉を防止。さらに冷却性能も高められており、メモリへの負荷がかかるVRプレイ時でも安定した動作ができるとしている。
DDR4メモリの動作クロックは3,000MHz、3,200MHz、3,333MHzの3種。レイテンシはCL15またはCL16、電圧は1.35V。モジュール当たりの容量は4GB、8GB、16GBで、デュアルチャネルとクアッドチャネルモデルが用意される。
DDR3メモリの動作クロックは1,866MHz、2,133MHz、2,400MHz、2,666MHzの4種。レイテンシはCL9~11、電圧は1.50~1.65V。モジュール当たりの容量は4GB、8GBで、こちらもデュアルチャネルとクアッドチャネルモデルが用意される。
文: GDM編集部 池西 樹
Kingston Technology: http://www.kingston.com/