2016.06.13 12:54 更新
2016.06.13 配信
Micronが展開するBallistixブランドは、高クロック動作に対応するDDR4 OCメモリ「Ballistix Elite / Tactical DDR4」シリーズを発表。近日中より国内出荷を開始する。
既に販売が開始されている「Ballistix Sport LT DDR4」シリーズの上位モデルにあたり、冷却性能に優れる専用ヒートスプレッダを搭載。またメモリプロファイルはXMP 2.0をサポートする。
「Ballistix Elite DDR4」シリーズは、2,666MHz(16-17-17)、3,000MHz(15-16-16)、3,200MHz(16-18-18)の3種の動作クロックがラインナップされるハイエンドモデル。モジュールあたりの容量は4GBまたは8GBで、デュアルチャネルキットとクアッドチャネルキットが用意される。
「Ballistix Elite DDR4」シリーズは、2,666MHz(16-17-17)、3,000MHz(15-16-16)の2種がラインナップされるミドルレンジモデル。こちらもモジュールあたりの容量は4GBまたは8GBで、デュアルチャネルキットとクアッドチャネルキットが用意される。
いずれも動作電圧は2,666MHzが1.2V、それ以外は1.35Vで、Intel 100シリーズまたはIntel X99 Expressチップセットに対応。また製品には制限付き無期限保証が提供される。
文: GDM編集部 池西 樹
マイクロン ジャパン株式会社: http://jp.micron.com/
Ballistix: http://www.ballistixgaming.jp/