コストパフォーマンスに注目。強化ガラス採用の元祖In Winの新作早くも国内市場へ投入

5月19日付けグローバルリリースで既報。COMPUTEX TAIPEI 2016ブースレポートでもお届けした、In WinのミドルタワーPCケース「303」シリーズの国内発売が6月17日に確定した。

サイドパネルに3mm厚強化ガラスを採用する、スチール製PCケース。フロントポート周り、およびIn WinロゴはLEDにより発光。魅せるPCのベースモデルにも最適なモデルだ。さらに国内売価税込12,800円も魅力。ドレスアップ向けベースとしては、高コストパフォーマンスモデルと言えるだろう。カラーはブラックとホワイトの2色が用意される。

主なスペックをおさらいすると、対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。ドライブベイは3.5インチ×2、2.5インチ×2。冷却ファンはリア120mm×1、トップ120mm×3、ボトム120mm×3で、すべてオプション扱いとし、リア120mmサイズ、トップ最大360mmサイズのラジエター搭載に対応する。

外形寸法はW215×D480×H500mm、重量10.88kg。各有効スペースはCPUクーラーが高さ160mmまで、電源ユニットは奥行き200mmまで、グラフィックスカードは長さ350mmまで。

なお発売を記念し、In Win対象PCケース「H-Frame2.0」「909」「805」「303」のアユート扱い（正規輸入品）モデルを購入すると、抽選で賞品が進呈される「発売記念キャンペーン」を6月10日から7月15日まで実施。ASUS製グラフィックスカードや、マザーボード、PLEXTOR SSD等が用意される。なお詳細については、こちらの特設サイトを参照のこと。

文： GDM編集部 松枝 清顕
In Win Development Inc.： http://www.inwin-style.com/
株式会社アユート： http://www.aiuto-jp.co.jp