2016.06.16 11:49 更新
2016.06.16 配信
下り最大370Mbpsの超高速通信に対応する、モバイルWi-FiルーターがUQコミュニケーションズからリリースされた。製造元はファーウェイ。
「Speed Wi-Fi NEXT W03」では、au 4G LTE(150Mbps)とWiMAX 2+(110Mbps×2)の3種類の周波数帯をまとめる「ハイスピードプラスエリアモード」に対応。またWiMAX 2+のキャリアアグリゲーション機能により、「ハイスピードプラスエリアモード」非対応の地域でも最大220Mbpsの通信が可能となる。
au 4G LTE(150Mbps)とWiMAX 2+(110Mbps×2)の3種類の周波数帯をまとめることで高速通信が可能 |
ワイヤレス機能は、IEEE 802.11ac / a / b / g / n(最大867Mbps)に対応し、同時接続台数は10台。本体カラーはオレンジとホワイトの2色で、ホームルーター化できるクレードルセットモデルも用意される。
ホームユースに便利なクレードル同梱モデルも用意される |
バッテリー容量は3,000mAh、充電時間は約130分で、ハイスピードプラスエリアモードでの通信時間はハイパフォーマンスモード時約350分、ノーマルモード時約430分、バッテリーセーフモード時約680分。外形寸法は、W120×D11.4×H62mm、重量約127g。
文: GDM編集部 池西 樹
UQコミュニケーションズ株式会社: http://www.uqwimax.jp/