2016.06.16 13:00 更新
2016.06.16 配信
「ASUS ZenPad Business」シリーズは、オリジナルビジネス向けMDM(Mobile Device Management:モバイルデバイス管理システム)「ADAM」を標準装備する法人向けAndroidタブレット。
サービスに合わせたOSイメージのカスタマイズに対応する他、専用端末として使用できる「KIOSKモード」、高い日本語変換精度と扱いやすいユーザーインターフェイスを備える日本語入力システム「ATOK」、ヘビーユースに対応する「ゴリラガラス」などを採用。またプリインストールアプリを最小限に抑えることで、ストレージの無駄を省き、より多くのデータを保存できるとしている。
ASUS ZenPad for Business 7.0シリーズ |
「ASUS ZenPad for Business 7.0」シリーズは7型WXGA(1,280×800ドット)液晶を採用するコンパクトモデル。プロセッサにSnapdragon 210を採用するSIMフリーモデルと、Atom x3-C3200を採用するWi-Fiモデルの2種が用意され、カラーはそれぞれホワイトとブラックの2色展開。
メモリはLPDDR3 2GB、ストレージは16GBで、ワイヤレスネットワークはIEEE 802.11 b / g / n無線LANとBluetooth 4.0に対応。バッテリー容量は3,450mAh、外形寸法は、W110.9×D8.7×H189mm、重量約272g。
ASUS ZenPad for Business 10シリーズ |
「ASUS ZenPad for Business 10」シリーズは10型WXGA(1,280×800ドット)液晶を採用する大画面モデル。こちらもカラーはホワイトとブラックの2色がラインナップされる。
プロセッサはAtom x3-C3200、メモリはLPDDR3 2GB、ストレージは16GBで、ワイヤレスネットワークはIEEE 802.11 b / g / n無線LANとBluetooth 4.0に対応。バッテリー容量は4,890mAhで、外形寸法は、W251.6×D7.9~8.9×H172mm、重量約510g。なお各モデルの詳細スペックは以下の通り。
文: GDM編集部 池西 樹
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