2016.06.17 15:42 更新
2016.06.17 配信
「Kyo-On DSD VACUUM TUBE」は、高性能真空管を搭載させたハイレゾ対応USB DAC。デジタル化処理時に真空管を経由することで、音楽本来の美しい余韻の響きを再現できるとしている。
また384kHz/32bit DSDのネイティブ再生に対応する低ジッタコントローラSAVITECH「BRAVO-DSD SA9227」、低ノイズ・低歪なTI製オペアンプ「LM4562NA」、Cirrus Logic製DAC「CS4392」などのハイエンドICと、低ジッター・低ノイズ技術を組み合わせることで、ピュアなサウンド再生を可能にした。
入力インターフェイスはUSB2.0、出力インターフェイスは3.5mm(アナログ)、6.3mm(アナログ)、ライン出力、3.5mm(光デジタル)を備え、本体上部にはオーディオモードを確認するLEDインジケーターを搭載する。
S/N比112dB、全高調波歪ノイズ0.003%以下、インピーダンス16~600Ω。外形寸法は、W85×D110×H82mm、重量250g。対応OSはWindows 10 / 8.1 / 8 / 7。
文: GDM編集部 池西 樹
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