2016.06.20 12:37 更新
2016.06.20 配信
ソニーのアクションカムシリーズより、「空間光学ブレ補正」機能を搭載した新モデルが登場。レンズとイメージセンサーが一体となって動き、ブレを補正することで、激しい動きでも高画質のまま安定した動画撮影ができるという。
「FDR-X3000」は、4K@30fps(100Mbps)の高解像度撮影ができるハイエンドモデル。イメージセンサーは1/2.5型の「Exmor R」で、画面周辺部の歪みを軽減する「ZEISSテッサーレンズ」を搭載。さらに見たままの質感や高精細感をそのまま表現する「BIONZ X」や、臨場感ある録音ができる風音低減機能を備えたステレオマイクなどを備える。
従来からサイズが約30%小型化されたライブビューリモコン同梱モデルも用意される |
F値は2.8、焦点距離f=2.6mm、記録メディアはメモリースティックマイクロ、microSDに対応。インターフェイスはHDMI、microUSBを備える。外形寸法は、W29.4×D83×H47mm、重量約89g。なお従来モデル比で約30%小型化した新ライブビューリモコン「RM-LVR3」付属モデルも用意される。
録画解像度をフルHDまでに抑えた下位モデル「HDR-AS300」。基本機能は変わらないため、高解像度が不要ならこちらがオススメだ |
また録画サイズをフルHDに抑えた「HDR-AS300」も同時リリース。もちろん「空間光学ブレ補正」機能を備え、イメージセンサーや使用するレンズも同等だ。
文: GDM編集部 池西 樹
ソニー株式会社: http://www.sony.co.jp/