オプション“ブロック”で拡張できる容量1リットルサイズのCube型ミニPC

「Revo Build M1601-N12N」は、幅・奥行135mm、高さ56mm、容量わずか1リットルサイズのCube型ミニPC。オプションの“拡張ブロック”が用意され、用途にあわせて機能をカスタマイズできるのが特徴だ。

今年2月に発売された「Revo Build M1601-H12N」のバリエーションモデルで、プロセッサがCeleron N3050からCeleron J3060に変更。また内蔵グラフィックスもIntel HD GraphicsからIntel HD Graphics 400へとアップグレードされている。

その他、基本スペックに大きな違いはなく、メモリはDDR3L 2GB（PC3-12800 / 2GB×1 / 最大8GB / SO-DIMM）、ストレージは32GB eMMCで、ネットワークはIEEE802.11ac / a / b / g / n対応無線LAN、ギガビット有線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。

インターフェイスは、SDカードリーダー、USB3.0×3、音声入出力端子、HDMI×1、DisplayPort×1など。OSはWindows 10 Home 64bitがプリインストールされ、製品にはUSBマルチメディアキーボードと光学式USBマウスが付属する。なお着脱式のオプションユニットについてはこちらのプレスリリースを参照いただきたい。

Aspire AXC704-N14F

また同じくCeleron J3060を搭載するスリムデスクトップPC「Aspire AXC704-N14F」（市場想定売価税抜50,000円前後）も同時リリース。

主なスペックはメモリがDDR3L 4GB（PC3-12800 / 4GB×1 / 最大8GB / SO-DIMM）、ストレージは1TB HDDとDVDスーパーマルチドライブを備え、ネットワークはIEEE802.11ac / a / b / g / n対応無線LAN、ギガビット有線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。

外形寸法は、W100×D369.6×H266.5mm、重量約5.8kg。OSはWindows 10 Home 64bit版がプリインストールされ、USBキーボード、USB光学マウス、USB給電スピーカーなどが付属される。

文： GDM編集部 池西 樹
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