フィンピッチ0.17mmの超微細マイクロフィン構造を採用

米国の水冷機器メーカーKoolanceより、CPU向け新型ウォーターブロック「CPU-390」シリーズがリリースされた。

CPU-390A	CPU-390CA

受熱部にはフィンピッチ0.17mmの超微細マイクロフィン構造を採用。さらに水路デザインの最適化により、従来モデル比べて冷却性能が向上しているという。

製品ラインナップは、Intel向け「CPU-390i」と、AMD向け「CPU-390A」の2種で、それぞれアクリルトップと銅トップのバリエーションモデルが用意される。

対応プラットフォームはIntelがSocket LGA 2011v3 / 2011 / 1156 / 1155 / 1151 / 1150 / 775、AMD Socket AM3+ / AM3 / AM2+ / AM2 / FM2+ / FM2 / FM1。フィッティングは G 1/4で、製品にはスチール製バックプレート、取り付け用ネジ、サーマルグリスなどが付属される。

文： GDM編集部 池西 樹
Koolance, Inc.： http://koolance.com/