2016.06.23 16:01 更新
2016.06.23 配信
SXGA(1,280×1,024ドット)解像度に対応する19型スクエア液晶ディスプレイの新製品。バックライトには省電力なLEDを採用し、内部回路の見直しにより、従来モデルに比べ約25%消費電力を低減。17型製品とほぼ同等となる標準7Wの低電力駆動を可能にした。
また周囲の明るさに合わせて輝度を自動調整し、画面のツラツキをカットする「Auto EcoView」を搭載。さらに画面から放射されるブルーライトを抑えるする「ブルーライトカット機能」により、目への刺激や、筋肉の緊張が緩和され、疲れ目を抑制できるとしている。
液晶パネルはアンチグレアIPS、視野角は水平・垂直178°、輝度250cd/㎡、コントラスト比1,000:1、応答速度14ms。インターフェイスはDVI-D×1、DisplayPort×1、D-Sub×1、ステレオミニジャック×1、ヘッドホン端子×1で、0.5W×2のステレオスピーカーを内蔵する。
本体カラーはセレーングレイとブラックの2色。外形寸法は、W405×D205×H414mm、重量約4.6kg。なお受注生産ながらスタンドなしモデルも用意される。
文: GDM編集部 池西 樹
EIZO株式会社: http://www.eizo.co.jp/